「世界」に関生支部弾圧における論文掲載!
●国際社会も非難。日本の異常な姿●
世界5月号に、「関西地区生コン支部弾圧」について、海渡雄一弁護士の論文が掲載されています。
『労働運動への共謀罪型弾圧が始まっている』と題し、「共謀罪成立のもとの危険な徴候」、「労働組合の正当な活動が『犯罪』とされた」、「ストへの賛同を求めたことが『威力業務妨害』」、「関西生コン支部とはどんな組合か」、「労働組合を苦しめてきた共謀罪」、「これは共謀罪適用の『リハーサル弾圧』だ」、「コンプライアンス活動は正当な組合活動」、「市民活動を抑圧する『威力』概念の価値」。
海渡弁護士は、沖縄・辺野古新基地建設に反対する山城博治さんの刑事弾圧が、国連人権理事会など国際社会からも批判を浴びていることを述べたあと、昨年から続く「関西地区生コン支部」への弾圧の経過と本質、関生支部の性格・性質、労組に適用する共謀罪が市民団体など他へも広がる危険性を述べ、この「関生支部弾圧を見過ごしてはならない」と訴える論文を掲載しています。
ぜひ、「世界」5月号をご覧になって下さい。共謀罪成立後の危険な徴候の事実と本質がよくわかる内容となっています。
※ 今後、「連帯広報委員会」でも論文を掲載します。
【 くさり5月号より 】